2006-02-23から1日間の記事一覧

想いはいつも線香花火(3)

作者:一色銀河出版社/メーカー:メディアワークス 独特の文体が空回りしすぎている。主人公が空回りしてるから、文章も空回りさせて臨場感をだそうとしているのだろうが、読んでいて疲れる。そしてなかなか物語は進まない。 内容はいつものように「これどこ…

半分の月が昇る空(6)

作者:橋本紡出版社/メーカー:メディアワークス 本編の最終巻。ちょっと評価しにくいというか何というか……。こういうのもありかなとは思いますが、最善ではないように思う。でもきっとそれは、大人になって色々なものが見えるようになった私の我が儘なので…