2006-02-23 想いはいつも線香花火(3) 小説 一色銀河 ★★☆ 作者:一色銀河出版社/メーカー:メディアワークス 独特の文体が空回りしすぎている。主人公が空回りしてるから、文章も空回りさせて臨場感をだそうとしているのだろうが、読んでいて疲れる。そしてなかなか物語は進まない。 内容はいつものように「これどこのギャルゲ(エロゲ)?」と言いたくなるようなコテコテの内容。ギャルゲやエロゲ、ラブコメが好きな人でこの文体に耐性があれば十二分に楽しめるでしょう。それにしても疲れた。 次巻が最終巻のようです。